北の木の家とは

「北の木の家」は、北海道木材産業協同組合連合会(道木連)が認定した、品質の優れた道産木材を使って建てられた住宅です。

  1. 北海道の森林面積は、総面積の約70%。
    豊かな森に恵まれた場所で私たちは暮らしています。
    そしてその森のおかげで、澄んだ空気や水、豊かな土、
    季節ごとの風景の美しさといった数々の恩恵を受けています。

    北海道の森林の約30%は、植林によって生まれた人工林です。
    人工林は下草刈りや間伐など人が定期的に手入れをすることで、健全な森に育ちます。
    また木には、木材としての適齢期があります。
    時機が来たら伐って、使って、新たに植林することが
    環境の維持につながるのです。

    北海道にはこんなに豊かな森があるのですから、使わない手はありません。

    地球温暖化や海外での森林伐採による環境破壊が深刻化する今、
    北海道の木を使った家づくりを考えてみませんか?
  2. 道産木材の主な樹種

    1. カラマツ

      カラマツ
    2. トドマツ

      トドマツ
    3. 道南スギ

      道南スギ
    4. 地産地消

      地産地消についてはこちら

◆「北の木の家」認定のための条件◆

北海道では「北の木の家」の普及を図るため、品質に優れた道産木材を積極的に使用する工務店・設計事務所を『「北の木の家」建築推進業者』として認証しています。
(推進業者の認証基準や申請についてはこちら)

◆「北の木の家」の事例紹介◆